昨日8月27日のROJI NO KOUBOU クルド料理教室も和やかに開催されました。
昨日のメニューはトルコ料理としても皆さんご存じのメニューです。 クルド語では「ラマジュン」トルコ料理店では「ラフマジュンン」として出されている料理です。
ラマジュンのパンは簡単だから、と粉から始まる料理教室。
いえいえ、ラマジュンのパン、簡単ではございません(汗)
日頃何キロもの粉からラマジュンを作り慣れているクルドのお母さんにとっては、きっと簡単なんですね~~
材料はシンプル。粉(今回は薄力粉を使いましたが、中力粉でもOK)と塩と水と少しの牛乳。今回はベーキングパウダーも使いませんでした。
水を加減しながら加え、程よい加減になったら混ぜ合わせます。
さて、ここからは捏ねる作業。
簡単なパンだから調理台の上でも大丈夫と言っていたのですが、やはり力が入らない(汗)
と言うことで、やはりいつものように床で捏ねます。
床でないと体重がかけられないのですよね。まっすぐ上から力をこめて。
参加者も皆さん参加して、生地の硬さの確認も含めて捏ねます。
捏ねあがったらラップをして布巾をかけしばしお休みいただいて。
いよいよラマジュンの具を用意します。
具材はラムのひき肉1キロ、生パセリパセリ2束(多い方が良いと乾燥パセリもたっぷり足しました。)トマト水煮缶2缶、ニンニク1個(1かけではありません!!たっぷり1個)、 パプリカ3個。 ひき肉以外の具材はフードプロセッサーで細かくして混ぜます。 調味料はマート(サルチャ)、唐辛子フレーク、塩、胡椒(粗びきではない)です。 すべてを混ぜ合わせたところで味見をして具の出来上がりです。
(②につづく)
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